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我が家の夏の名残り [おとうさんのひとり言]

 夏の名残りとは、何となく感傷的なものですね。若い頃なら、ひと夏の恋の残像に浸ったり、人気のなくなった砂浜で、花火の燃えカスを拾い集めたりしたかもしれません。(←それはただのボランティア活動)

 ところで、我が家の夏の名残りは、今も尚お風呂場にあります。その名もトニックシャンプー(リンスイン)です。[たらーっ(汗)] トニックシャンプーと言えば、夏の風呂上りの爽快感を演出するグッドなアイテムですが、それを8月後半になって、しかも700mlのボトルを買ってしまったのです。夏の間に使いきれるはずもありません。努力して毎回多めに使っているにもかかわらず、まだ1/3は残っている始末。買った時点でこの状況は予想出来たはずですが、リンスインのトニックシャンプーってどんな感じか試してみたかったのです。アホですね。そろそろやめたいとも思うのですが、根が貧乏性なので、途中で捨てるなんてことは出来ません。環境にも良くなさそうです。なので、いまだにせっせと使っています。

 普通トニックシャンプーと言えば、洗い上がりがスカッと爽やかである必要があります。ミントの香りがして、頭皮がスースーする感じです。でもこのシャンプー、リンスインなのです。リンスインと言うと、トニックとは対照的に、マイルドで髪の毛しっとりな印象がありますね。そう、この異色コラボはいかなるものか、成功しているのか否か、というところに興味を引かれ買ってしまったわけです。
 結果から言えば、このコラボは大失敗でしょう。何故なら、洗い上がりにトニックシャンプーの命とも言える爽快感が全くないのです。洗っているときに、微かにミントの香りがするだけです。リンスインなので、トニックで髪が荒れるということはないのですが、それと引き替えに、命である爽快感を失ってしまったのですね。スカッと爽快の冠のつかないトニックシャンプーは、既にトニックシャンプーではありません。そんなトニックシャンプーなので、肌寒い今でも使えるとも言えるのですが、まだ当分はなくなりそうにありません。[もうやだ~(悲しい顔)]

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