昭和なおもちゃ ファインプレイ [おもしろグッズ]
小さい頃、物を捨てられなかったわたし。当然、おもちゃ等、買って来たものはどんどん溜まっていきます。自分のお小遣いで買ったものをそう簡単に捨てる訳にはいきません。でも、引き出しのキャパシティは限られているので、過去何度か、意を決して、要る物と捨てる物を選別して、泣く泣く不要なものをゴミ箱行きにしてきました。
そんな中でも長年生き残ってきたおもちゃが
あります。
「ファインプレイ」という野球ゲームです。
以前紹介した、アンクルトリスの15パズル
と同じく、いつから持っていたものか、全く
覚えていません。
貰ったものなのか、買ったものなのか、
どのようにして手に入れたのかも不明です。
これは、外箱。
裏側。
軽く40年選手であることは確実なのですが、
保存状態は良好です。
「実践さながらの野球が楽しめるポケット型
野球ゲーム」と書かれています。
ボールもバットも使いませんから、
実践さながらと言うのは誇大表現ですが、
なかなか楽しめました。
内箱です。
以前オークションで、紙製の内箱のものを見た
ことがあります。これは、プラスチック製なので、
形を変えながら、長い間販売されていたのかも
しれませんね。
常に外箱に入れていたので、内箱は信じられ
ないくらいピッカピカ。
とても40年選手には見えません。
蓋を開けるとこんな感じ。 ↓
不思議なことに、選手の駒もサイコロも説明書も部品は全て揃っています。
赤いチップが打者側で、“打”(打つ)、“見”(見送る)。青いチップが投手側で、“S”(ストライク)、“B”(ボール)のそれぞれ2個のチップがあります。
そのどちらかを 「いっせーのーでっ」 で出して、“B” を打つと空振りでストライク、見送るとボール。
“S”を打つと、紅白のサイコロで、打撃の種類(ホームランとか、ゴロとか)を決めます。更に、ゴロなどだと、青いサイコロで、打者がアウトになったか、セーフになったかを決めます。
一見アナログなゲームに見えますが、曖昧なジャッジは無く、野球盤などとは違って、完全にデジタルなゲームです。でもスコアボードが7回までしかないのはどうしてなんだろう??
これで何度遊んだことか。雨の日外で遊べない時、旅館を楽しめない旅行。子供の頃って、旅館って退屈なところでしたよね。
これも今更捨てられません。遊ばなくても持っていたい物になってしまっています。
外箱の側面には、メーカー名と思われる「マウント」というロゴが入っています。
これ以外に製造者が分かる情報は残っていません。
このメーカーは現在も存在するんでしょうか。少し興味がありますね。
ぐぐってみましたが、それらしき会社は発見出来ませんでした。
廃業か、倒産しちゃったのか、社名を変えたってこともあるかもしれません。
今もこんな素朴なおもちゃやゲームを作っていてくれるといいですね。
そんな中でも長年生き残ってきたおもちゃが
あります。
「ファインプレイ」という野球ゲームです。
以前紹介した、アンクルトリスの15パズル
と同じく、いつから持っていたものか、全く
覚えていません。
貰ったものなのか、買ったものなのか、
どのようにして手に入れたのかも不明です。
これは、外箱。
裏側。
軽く40年選手であることは確実なのですが、
保存状態は良好です。
「実践さながらの野球が楽しめるポケット型
野球ゲーム」と書かれています。
ボールもバットも使いませんから、
実践さながらと言うのは誇大表現ですが、
なかなか楽しめました。
内箱です。
以前オークションで、紙製の内箱のものを見た
ことがあります。これは、プラスチック製なので、
形を変えながら、長い間販売されていたのかも
しれませんね。
常に外箱に入れていたので、内箱は信じられ
ないくらいピッカピカ。
とても40年選手には見えません。
蓋を開けるとこんな感じ。 ↓
不思議なことに、選手の駒もサイコロも説明書も部品は全て揃っています。
赤いチップが打者側で、“打”(打つ)、“見”(見送る)。青いチップが投手側で、“S”(ストライク)、“B”(ボール)のそれぞれ2個のチップがあります。
そのどちらかを 「いっせーのーでっ」 で出して、“B” を打つと空振りでストライク、見送るとボール。
“S”を打つと、紅白のサイコロで、打撃の種類(ホームランとか、ゴロとか)を決めます。更に、ゴロなどだと、青いサイコロで、打者がアウトになったか、セーフになったかを決めます。
一見アナログなゲームに見えますが、曖昧なジャッジは無く、野球盤などとは違って、完全にデジタルなゲームです。でもスコアボードが7回までしかないのはどうしてなんだろう??
これで何度遊んだことか。雨の日外で遊べない時、旅館を楽しめない旅行。子供の頃って、旅館って退屈なところでしたよね。
これも今更捨てられません。遊ばなくても持っていたい物になってしまっています。
外箱の側面には、メーカー名と思われる「マウント」というロゴが入っています。
これ以外に製造者が分かる情報は残っていません。
このメーカーは現在も存在するんでしょうか。少し興味がありますね。
ぐぐってみましたが、それらしき会社は発見出来ませんでした。
廃業か、倒産しちゃったのか、社名を変えたってこともあるかもしれません。
今もこんな素朴なおもちゃやゲームを作っていてくれるといいですね。
2010-01-08 23:48
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コメント(5)
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そんなに綺麗ならオークションに出せば良いのに。
捨てるのはもったいないですよ♪
捨てる神あらば拾う神ありきです。
by フロの飼い主 (2010-01-09 23:36)
>フロの飼い主さん
いえ~、これは捨てませんよ。きっとずっと持ってます。w
持ってるだけで、ホッとするものってあるでしょう。
それに、オークションに出しても、多分5百円にもならないですからね。
ちゃんと遊んでくれる人がいれば差し上げてもいいんですが。
by 凸凹2008 (2010-01-09 23:48)
なにか見たような記憶がありますね~
もしかしたらボーリングゲームもあったりして(笑)
大切に取っておきましょう。
by たくや (2010-01-11 08:27)
>たくやさん
完全に捨てるタイミングを逃してますから、もう捨てられません。
今時、ゲーム機でもっとリアルな野球ゲームができますから、
誰も貰ってくれそうにありませんし。
ボーリングゲームは見たことないですねー。
by 凸凹2008 (2010-01-11 08:51)
このゲームのメーカーは今でもありますよ.
http://www.hanayamatoys.co.jp/
マウントというのはブランド名か何かだったはず.会社名は,はなやま知育玩具です.
今は株式会社ハナヤマといってますが,マークは変わってません.
これって同じ内容のゲームが同社の家庭盤というゲームの詰め合わせにも入ってました.
私もかつて持っていましたが紛失.その後知人が持っていたのを貰って,そちらは今も手元にありますが,駒などがそろっていないですね.説明書もなくなっています.
by 通りすがり (2012-11-04 12:18)