Bluetooth USBドングルの接続 [PC]
箱根の山に雪が積もったのでバイクはちょっとお休み。Bluetooth のUSBドングル(USBアダプタ)を買ったので、メインPC に接続してみることにしました。あきばお~で買った、628円の超安物です。ノーブランドで見るからに怪しい製品なのですが、DVD-Rを注文する際に、ついでにダメ元で買ってみました。これを使って、ワイヤレスでPCの音楽を聴けるようにしようという作戦です。
レシーバーは、SONYのDRC-BT15。こちらは、バイクのナビ用に購入したのです。
イヤホンは別途用意したものを自由に接続できて便利です。マイクを内臓しているので、ヘッドセットとしても使用可能です。
ナビとは、HSP(ヘッドセット)のプロファイルで接続するので、音声はモノラルで、音質も悪く、ナビの音声だけなら問題ないのですが、音楽を聴くには耐えられませんでした。このレシーバーを有効活用しようというのが今回の趣旨です。
USBドングルの箱を開けてみると、ドライバCDが、裸でそのまま入っています。非常に怪しいです。中味はこれだけ。説明書も入っていません。外箱には、Bluetooth V2.0 対応、Class 1 と書いてありますが眉唾物です。一応、対応 OS の中には、VISTA の文字も含まれていました。メインPC は、Vistaなんです。
説明書もなくて、PC で Bluetooth も初挑戦なので、何をどうしていいか分からないのですが、取りあえず付属のドライバCDを入れて、ドライバのインストールを試みました。ところが見事に失敗。エラーが出てしまいます。
次に、Windows 標準ドライバをあてにして、USBドングルをUSBポートに挿してみました。これは、Windows 標準のドライバがインストールされて、簡単にインストール完了。ですが、次に、「Bluetooth Peripheral Device のドライバインストールが必要です」と表示されます。Bluetooth で接続するデバイスのドライバが必要なようです。でもそんなの持ってません。
SONYの Bluetooth レシーバーには、ドライバソフトなんて付属していませんし、SONYのホームページを探しても見当たりません。どうしたもんでしょうか。しかたなくキャンセルボタンで終了させます。
コントロールパネルから Bluetooth デバイスを開いて、デバイスの追加をすると、ちゃんと DRC-BT15 が見えているので、USBドングルのドライバは問題なさそうです。でもその後やっぱり「Bluetooth Peripheral Device のドライバインストールが必要です」と表示されます。どうやら、Bluetooth USBアダプタのドライバは Windows に標準装備になっているのですが、Bluetooth デバイスのドライバは、サードパーティのドライバを用意する必要があるようです。
インストールに失敗したドライバCDは、BlueSoleil というソフトをインストールしようとしています。BlueSoleil を検索すると、現在バージョン6が出ていることが分かりました。このソフトをインストールすると、各種 Bluetooth デバイスのドライバが一度にインストールされる仕組みです。
ドライバCDの中味を見てみると、ファイルの日付は、2004年とか、2006年とかになっています。明らかに、Vista が発売される前ですね。ついでに setup.ini の内容を見てみるとサポートされる OS の種類に Vista は入っていませんでした。やられました。外箱には、Vista 対応と書かれているのに、実際は対応するドライバが入ってなかったのです。
試しに、BlueSoleil 6 をダウンロードしてインストールしてみました。あっさりインストール成功。対応するドライバも自動的にインストール成功。簡単です。
さて次は、レシーバーの接続です。DRC-BT15とのペアリングにもあっさり成功。DRC-BT15が、拡張オーディオデバイスとして追加されました。
Winamp で音楽を聴いてみます。ちゃんと聞こえます。しかも案外いい音です。しかし、途中でプツリと音が消えてしまいました。BlueSoleil 6 は、フリーウェアではなく、試用期間は15日、データ転送は2M までという制限があります。2M を越えたところで、音が止まってしまったんですね。
フリーな Bluetooth デバイスドライバーはないものかと探しましたが、適当なものは見つかりませんでした。一応、ダメ元で買ったUSBドングルがちゃんと動くことは確認できました。BlueSoleil 6 は、19.95 EUR。今、日本円で幾らくらいでしょう。多分、ちゃんとしたブランドの USBドングルを買った方が安そうですね。OS が XP なら、付属のドライバで OK だったんでしょうけど。
やっぱり、安物買いの銭失いにならないよう、またフリーな Bluetooth デバイスドライバーを探すことにします。
誰か良いものを知ってる人いませんかねぇ。
レシーバーは、SONYのDRC-BT15。こちらは、バイクのナビ用に購入したのです。
イヤホンは別途用意したものを自由に接続できて便利です。マイクを内臓しているので、ヘッドセットとしても使用可能です。
ナビとは、HSP(ヘッドセット)のプロファイルで接続するので、音声はモノラルで、音質も悪く、ナビの音声だけなら問題ないのですが、音楽を聴くには耐えられませんでした。このレシーバーを有効活用しようというのが今回の趣旨です。
USBドングルの箱を開けてみると、ドライバCDが、裸でそのまま入っています。非常に怪しいです。中味はこれだけ。説明書も入っていません。外箱には、Bluetooth V2.0 対応、Class 1 と書いてありますが眉唾物です。一応、対応 OS の中には、VISTA の文字も含まれていました。メインPC は、Vistaなんです。
説明書もなくて、PC で Bluetooth も初挑戦なので、何をどうしていいか分からないのですが、取りあえず付属のドライバCDを入れて、ドライバのインストールを試みました。ところが見事に失敗。エラーが出てしまいます。
次に、Windows 標準ドライバをあてにして、USBドングルをUSBポートに挿してみました。これは、Windows 標準のドライバがインストールされて、簡単にインストール完了。ですが、次に、「Bluetooth Peripheral Device のドライバインストールが必要です」と表示されます。Bluetooth で接続するデバイスのドライバが必要なようです。でもそんなの持ってません。
SONYの Bluetooth レシーバーには、ドライバソフトなんて付属していませんし、SONYのホームページを探しても見当たりません。どうしたもんでしょうか。しかたなくキャンセルボタンで終了させます。
コントロールパネルから Bluetooth デバイスを開いて、デバイスの追加をすると、ちゃんと DRC-BT15 が見えているので、USBドングルのドライバは問題なさそうです。でもその後やっぱり「Bluetooth Peripheral Device のドライバインストールが必要です」と表示されます。どうやら、Bluetooth USBアダプタのドライバは Windows に標準装備になっているのですが、Bluetooth デバイスのドライバは、サードパーティのドライバを用意する必要があるようです。
インストールに失敗したドライバCDは、BlueSoleil というソフトをインストールしようとしています。BlueSoleil を検索すると、現在バージョン6が出ていることが分かりました。このソフトをインストールすると、各種 Bluetooth デバイスのドライバが一度にインストールされる仕組みです。
ドライバCDの中味を見てみると、ファイルの日付は、2004年とか、2006年とかになっています。明らかに、Vista が発売される前ですね。ついでに setup.ini の内容を見てみるとサポートされる OS の種類に Vista は入っていませんでした。やられました。外箱には、Vista 対応と書かれているのに、実際は対応するドライバが入ってなかったのです。
試しに、BlueSoleil 6 をダウンロードしてインストールしてみました。あっさりインストール成功。対応するドライバも自動的にインストール成功。簡単です。
さて次は、レシーバーの接続です。DRC-BT15とのペアリングにもあっさり成功。DRC-BT15が、拡張オーディオデバイスとして追加されました。
Winamp で音楽を聴いてみます。ちゃんと聞こえます。しかも案外いい音です。しかし、途中でプツリと音が消えてしまいました。BlueSoleil 6 は、フリーウェアではなく、試用期間は15日、データ転送は2M までという制限があります。2M を越えたところで、音が止まってしまったんですね。
フリーな Bluetooth デバイスドライバーはないものかと探しましたが、適当なものは見つかりませんでした。一応、ダメ元で買ったUSBドングルがちゃんと動くことは確認できました。BlueSoleil 6 は、19.95 EUR。今、日本円で幾らくらいでしょう。多分、ちゃんとしたブランドの USBドングルを買った方が安そうですね。OS が XP なら、付属のドライバで OK だったんでしょうけど。
やっぱり、安物買いの銭失いにならないよう、またフリーな Bluetooth デバイスドライバーを探すことにします。
誰か良いものを知ってる人いませんかねぇ。
プリンタのインク詰め替え [PC]
プリンタの印字がかすれてきました。テスト印字を見ると明らかに黒のインクが減ってます。これから年賀状の印刷をしなくちゃいけないのに、これじゃ出来ません。取り急ぎ対処する必要がありました。
今回は、インクカートリッジの交換はやめて、詰め替え用インクを用意しました。純正のインクカートリッジが、¥2,500 程するのに比べて、こちらは4回分で ¥1,000。詰め替えだと、1回当り ¥250 で、純正カートリッジの 1/10 で済んでしまいます。断然こっちの方がお買い得ですね。でもインクの詰め替えは自分でやらなくちゃいけません。
セット内容は、こんな感じ。メーカーはエレコムです。
インクボトルが2個ついていて、1個が2回分です。必要なものは全て入っています。
ナイロンの手袋もセットに入っているので、手も汚れません。
手順は以下の通りです。
1.カートリッジをホルダーにセットして、
インクの注入口をブスッと開けます。
カートリッジ上面のラベルの下に穴があるようで、プラスティックの治具で、ラベルに穴を開けるだけです。
2.インクボトルにニードルをつけて、
先ほど開けた注入口からインクカートリッジに
差し込みます。
3.少しずつネジネジして、インクを注入していきます。
ボトル1個で2回分なので、今回は1の線まで
ねじ込みます。
4.カートリッジから、余分な空気と
インクを注射器で抜いて、中味を
安定させます。
写真は寝かせてありますが、作業はカートリッジを立てて、下部のノズル部分から空気を抜きます。
5.カートリッジをホルダーから外して、インクを注入した穴にシールを貼ります。
こんだけです。テスト印字をしてみました。グッドです。
ニードルなどは、インクが固まって詰まってしまうと、次に使えなくなるので、水洗いしておきます。
カートリッジを交換するのと比べると、確かに手間はかかりますが、作業自体はすごく簡単。超オススメです。
確か、以前は純正のインクカートリッジを再生したものが格安で売られていたはずですが、
どうなったんでしょうか。特許の関係とかで揉めてたみたいだけど。
今回は、インクカートリッジの交換はやめて、詰め替え用インクを用意しました。純正のインクカートリッジが、¥2,500 程するのに比べて、こちらは4回分で ¥1,000。詰め替えだと、1回当り ¥250 で、純正カートリッジの 1/10 で済んでしまいます。断然こっちの方がお買い得ですね。でもインクの詰め替えは自分でやらなくちゃいけません。
セット内容は、こんな感じ。メーカーはエレコムです。
インクボトルが2個ついていて、1個が2回分です。必要なものは全て入っています。
ナイロンの手袋もセットに入っているので、手も汚れません。
手順は以下の通りです。
1.カートリッジをホルダーにセットして、
インクの注入口をブスッと開けます。
カートリッジ上面のラベルの下に穴があるようで、プラスティックの治具で、ラベルに穴を開けるだけです。
2.インクボトルにニードルをつけて、
先ほど開けた注入口からインクカートリッジに
差し込みます。
3.少しずつネジネジして、インクを注入していきます。
ボトル1個で2回分なので、今回は1の線まで
ねじ込みます。
4.カートリッジから、余分な空気と
インクを注射器で抜いて、中味を
安定させます。
写真は寝かせてありますが、作業はカートリッジを立てて、下部のノズル部分から空気を抜きます。
5.カートリッジをホルダーから外して、インクを注入した穴にシールを貼ります。
こんだけです。テスト印字をしてみました。グッドです。
ニードルなどは、インクが固まって詰まってしまうと、次に使えなくなるので、水洗いしておきます。
カートリッジを交換するのと比べると、確かに手間はかかりますが、作業自体はすごく簡単。超オススメです。
確か、以前は純正のインクカートリッジを再生したものが格安で売られていたはずですが、
どうなったんでしょうか。特許の関係とかで揉めてたみたいだけど。
中古のFMV届く [PC]
先日楽天のお店で購入した、中古のFMV が届いた。
Celeron-1.7GHz の 富士通 FMV-C600 だ。
パソコンは、基本自作派なのだが、FTP,HTTPの自宅サーバーだけは、メーカー製の省スペース、省エネルギーPCを使うことにしている。音が静かなのと、なんと言っても発熱量が小さいので、24時間運転でも部屋が暑くならないのがいい。
今使っている Celeron 700MHz の 98MATE でも性能的には問題ない。Linux を入れて、サーバーとして使う分にはWindowsが要求するような性能は全く必要ない。でもOSがRHL9と古いままなので、この際、新たに1台 CentOS で仕立てようと企てたのである。
外観は綺麗にクリーニングしてある。
動作確認のため、モニタ、キーボード、マウスを繋いで起動。
おー、ちゃんと富士通のロゴが表示されるではないか。続いてWin XP Pro が立ち上がる。
アプリが何もインストールされていないせいで、会社の P4 2GHzのPCより非常に速く立ち上がる。
スペックの確認。Celeron 1.7GHz、メモリ256MB。大丈夫だ。動作もサクサク。
ネットワークの設定を確認してLANに接続。あっさりとインターネットに繋がりWebの閲覧OK。
とりあえず、Windows Update。更新プログラムは2個しかない。
お店が出荷前にちゃんと Update しているようだ。なかなか気の利いた店である。
Windows Media Player 11 をインストール。これも問題なし。
この状態で、D to D リカバリの確認をする。再起動して、起動中にF11を押下。
Acronics True Image が立ち上がる。せっかくなので、今の状態でバックアップ。
HDD自体が壊れない限り、どんなにWindowsが壊れても、現時点での復旧が可能だ。
YouTubeもサクサク見れるし。十分なスペックじゃないか。6年前のモデルとは思えない。
こうなると、サーバーにするにはちょっと勿体無くなってくる。
サーバーは、今の Celeron 700MHzでも性能的には十分だし、せっかく正規のXPがインストールされているのに、Linux にしちゃうのもなんだな~。ジャンクのP4に入れ替えてパワーアップなどとふと脳裏をよぎる。
悩む、悩む、悩む。あ、今3回言ったね。
Celeron-1.7GHz の 富士通 FMV-C600 だ。
パソコンは、基本自作派なのだが、FTP,HTTPの自宅サーバーだけは、メーカー製の省スペース、省エネルギーPCを使うことにしている。音が静かなのと、なんと言っても発熱量が小さいので、24時間運転でも部屋が暑くならないのがいい。
今使っている Celeron 700MHz の 98MATE でも性能的には問題ない。Linux を入れて、サーバーとして使う分にはWindowsが要求するような性能は全く必要ない。でもOSがRHL9と古いままなので、この際、新たに1台 CentOS で仕立てようと企てたのである。
外観は綺麗にクリーニングしてある。
動作確認のため、モニタ、キーボード、マウスを繋いで起動。
おー、ちゃんと富士通のロゴが表示されるではないか。続いてWin XP Pro が立ち上がる。
アプリが何もインストールされていないせいで、会社の P4 2GHzのPCより非常に速く立ち上がる。
スペックの確認。Celeron 1.7GHz、メモリ256MB。大丈夫だ。動作もサクサク。
ネットワークの設定を確認してLANに接続。あっさりとインターネットに繋がりWebの閲覧OK。
とりあえず、Windows Update。更新プログラムは2個しかない。
お店が出荷前にちゃんと Update しているようだ。なかなか気の利いた店である。
Windows Media Player 11 をインストール。これも問題なし。
この状態で、D to D リカバリの確認をする。再起動して、起動中にF11を押下。
Acronics True Image が立ち上がる。せっかくなので、今の状態でバックアップ。
HDD自体が壊れない限り、どんなにWindowsが壊れても、現時点での復旧が可能だ。
YouTubeもサクサク見れるし。十分なスペックじゃないか。6年前のモデルとは思えない。
こうなると、サーバーにするにはちょっと勿体無くなってくる。
サーバーは、今の Celeron 700MHzでも性能的には十分だし、せっかく正規のXPがインストールされているのに、Linux にしちゃうのもなんだな~。ジャンクのP4に入れ替えてパワーアップなどとふと脳裏をよぎる。
悩む、悩む、悩む。あ、今3回言ったね。