栃木に地下空間を見に行きました [バイク]
今日は良く晴れて、暖かかったですね。
大谷石で有名な、栃木県の大谷に、大谷石の地下採掘場跡を公開している施設があり、地下大好きなオジサンとしては、ずっと行ってみたい場所でした。
でも、ウチからだと都内を抜けないと行けない為、なかなか行く気になれないでいたのです。
今週末の行き先を考えていた時に、ふと、このことを思い出したので、涼しくなったし、思い切って行ってみることにしました。
朝9:09に家を出発。
首都高の西新宿Jct から、C2 → S1 → 東北自動車道へと高速をひた走り、鹿沼 IC で降りて大谷へ。
11:20頃、大谷資料館に到着。
約 160km、2時間ちょっとの旅でした。
簡単でした。もっと早く来れば良かった。
大谷資料館は、思ったより、かなりこぢんまりしています。人気もないし、本当にここで良いのか?と思いつつ恐る恐る入り口の扉を開けると、綺麗なお姉さんが、ひとり受付に座っていました。
受付で600円払って中へ。
すぐにでも地下に降りたいところですが、慌てない慌てない。一応、歴史的な資料の展示などを眺めます。
昔は手掘りだったようですね。
でも閉山する前は、機械掘りだったようです。
機械で動く大きな丸鋸も展示されていました。
地下への入り口は、手動式です。
ガラガラガラとドアを開けて中へ。
ワクワクしますね。
ずんずん階段を降りて行きます。
何だか平衡感覚がおかしく成りそうです。
この階段、何か変な風に曲がってる気がするのですが。
地下空間に出ました。
天井が高く、かなり広いです。
ところどころに明かりが点いていますが、見学路以外の場所は真っ暗闇な感じ。
当然ながら、天井も、床も、壁も、階段も、全て大谷石です。
手掘りの頃のノミの跡も生々しく残っています。
昔、ここで大勢の人が石を掘っていたんですね。
今はしんと静まりかえって、不気味な暗闇が広がっています。
不気味なオブジェが立っていました。
天井に開いた穴から外界の光りが差し込んでいます。
この地下空間は、戦時中は地下軍需工場に。
その後、政府の備蓄米の倉庫にも使われていたそうです。
今では、美術展やコンサートに利用される他、結婚式も挙げられるとのこと。
今日は、お客さんはまばら。
やはり、夏来るところなのかもしれません。
舞台のようになっている場所。
ここで、コンサートなんかするんでしょうね。
突き当たりに立っていたオブジェはライトアップされていて幻想的です。
なぜか、フィンランドの写真展が開かれていました。
壁に開いた穴の中から、誰かこっちを見てる?
壁の大谷石の表面から、フワフワしたものが生えています。
これは、大谷石に含まれるゼオライトが結晶したものとのこと。
ゆっくりと時間を掛けて、隅々まで見て廻りました。
公開されている箇所は、採掘場の一部とのこと。
見学路のロープの先が気になりますが、今日はこれでお終い。
わたし的には、大満足な地下空間でした。
はなまるです。
地上に戻ると、お昼を過ぎていました。
ちょっと疲れたので、大谷石の椅子に座って、
午後の紅茶エスプレッソティーで休憩。
さて、どこでお昼を頂こうかな。
そうそう、宇都宮から近いんだった。
これは、餃子にするしかないよね。
慣れない携帯で調べて、宇都宮駅東口の
「宇都宮みんみん駅東口店」に来ました。
1時過ぎていましたが、お客さんが並んでいます。
でも20分程で入店出来ました。
焼き餃子2人前と、炸醤麺(ジャジャメン)を頂いて帰ってきました。
実は、「宇都宮餃子って、本当に美味しいのか?」って思ってたけど、ウマウマでした。
お腹いっぱいで、大満足。
16:08 帰宅
本日の走行距離 329.5km でした。
大谷石で有名な、栃木県の大谷に、大谷石の地下採掘場跡を公開している施設があり、地下大好きなオジサンとしては、ずっと行ってみたい場所でした。
でも、ウチからだと都内を抜けないと行けない為、なかなか行く気になれないでいたのです。
今週末の行き先を考えていた時に、ふと、このことを思い出したので、涼しくなったし、思い切って行ってみることにしました。
朝9:09に家を出発。
首都高の西新宿Jct から、C2 → S1 → 東北自動車道へと高速をひた走り、鹿沼 IC で降りて大谷へ。
11:20頃、大谷資料館に到着。
約 160km、2時間ちょっとの旅でした。
簡単でした。もっと早く来れば良かった。
大谷資料館は、思ったより、かなりこぢんまりしています。人気もないし、本当にここで良いのか?と思いつつ恐る恐る入り口の扉を開けると、綺麗なお姉さんが、ひとり受付に座っていました。
受付で600円払って中へ。
すぐにでも地下に降りたいところですが、慌てない慌てない。一応、歴史的な資料の展示などを眺めます。
昔は手掘りだったようですね。
でも閉山する前は、機械掘りだったようです。
機械で動く大きな丸鋸も展示されていました。
地下への入り口は、手動式です。
ガラガラガラとドアを開けて中へ。
ワクワクしますね。
ずんずん階段を降りて行きます。
何だか平衡感覚がおかしく成りそうです。
この階段、何か変な風に曲がってる気がするのですが。
地下空間に出ました。
天井が高く、かなり広いです。
ところどころに明かりが点いていますが、見学路以外の場所は真っ暗闇な感じ。
当然ながら、天井も、床も、壁も、階段も、全て大谷石です。
手掘りの頃のノミの跡も生々しく残っています。
昔、ここで大勢の人が石を掘っていたんですね。
今はしんと静まりかえって、不気味な暗闇が広がっています。
不気味なオブジェが立っていました。
天井に開いた穴から外界の光りが差し込んでいます。
この地下空間は、戦時中は地下軍需工場に。
その後、政府の備蓄米の倉庫にも使われていたそうです。
今では、美術展やコンサートに利用される他、結婚式も挙げられるとのこと。
今日は、お客さんはまばら。
やはり、夏来るところなのかもしれません。
舞台のようになっている場所。
ここで、コンサートなんかするんでしょうね。
突き当たりに立っていたオブジェはライトアップされていて幻想的です。
なぜか、フィンランドの写真展が開かれていました。
壁に開いた穴の中から、誰かこっちを見てる?
壁の大谷石の表面から、フワフワしたものが生えています。
これは、大谷石に含まれるゼオライトが結晶したものとのこと。
ゆっくりと時間を掛けて、隅々まで見て廻りました。
公開されている箇所は、採掘場の一部とのこと。
見学路のロープの先が気になりますが、今日はこれでお終い。
わたし的には、大満足な地下空間でした。
はなまるです。
地上に戻ると、お昼を過ぎていました。
ちょっと疲れたので、大谷石の椅子に座って、
午後の紅茶エスプレッソティーで休憩。
さて、どこでお昼を頂こうかな。
そうそう、宇都宮から近いんだった。
これは、餃子にするしかないよね。
慣れない携帯で調べて、宇都宮駅東口の
「宇都宮みんみん駅東口店」に来ました。
1時過ぎていましたが、お客さんが並んでいます。
でも20分程で入店出来ました。
焼き餃子2人前と、炸醤麺(ジャジャメン)を頂いて帰ってきました。
実は、「宇都宮餃子って、本当に美味しいのか?」って思ってたけど、ウマウマでした。
お腹いっぱいで、大満足。
16:08 帰宅
本日の走行距離 329.5km でした。
静寂感のある採石場ですよね。
ライトアップされると掘った跡が綺麗に見えて素敵です。
by たくや (2010-12-12 09:11)
>たくやさん
春日部にある首都圏外郭放水路の地底宮殿も良かったですが、
大谷資料館はまた違った良さがありました。
ライトアップされ、見せる演出がされていて綺麗でした。
by 凸凹2008 (2010-12-12 23:02)
300kmオーバーですか・・・
ちょっと遠いかなあ。でも空いてるのは素晴らしい!
一度行って見たい所なんですよね。入っているときに地震が起きない事を祈るけど・・・(笑)
by フロの飼い主 (2010-12-13 23:03)
>フロの飼い主さん
近いです!
高速使って、2時間ちょいですよ。
餃子も食べられるし、行くべきです。
そう言えば、大谷って、昔大規模な地盤沈下がありましたよね。
あれは、地下採掘場の天井が崩れて陥没したんでしたね。
by 凸凹2008 (2010-12-13 23:12)
ここ、いつか行きたいと思いつつまだなんです。
素敵ですね。
餃子うまそー!
by 如月 (2010-12-15 13:55)
>如月さん
面白かったですよ。是非行ってみて下さい。
宇都宮は餃子屋だらけって聞いてたので、すぐ見つかると思ってたら、
なかなか見つからなくて、携帯で調べてやっとでした。
予め調べて行けばよかったです。
でも、美味しい餃子が食べられて良かった。
by 凸凹2008 (2010-12-15 20:22)